BCについて

BC
スクーバダイビングに使用する浮力調整装置で、Buoyancy(浮力) Compensator(補償装置)のアクロニムである。

BCD(Buoyancy Control Device、ボイヤンシー・コントロール・デバイス)とも呼ぶ。本体となる空気袋と、身体に装着するためのハーネス、空気タンクから空気を送り込むための吸気弁、内部の空気を排出するための排気弁からなり、さらに通常は空気タンクを固定するためのハーネスと一体となっている。

空気袋を背中側に設けたバックフロートタイプ、胸側に設けたホースカラータイプ、前後に設けたジャケットタイプ、ベストタイプなどに分類され、それぞれ一長一短がある。

スクーバダイバーの受ける浮力は、次の理由等により潜水中一定でない。

スクーバダイバーが着用するウエットスーツなどは、多数の気泡を閉じ込めた生地からできており、周囲の圧力、すなわち水深の増加とともに、気泡が潰されて体積が減少する。

すなわち、保護スーツを身に付けたダイバーの浮力は水深の増加とともに減少する。

スクーバダイビングに使用する空気タンクの重量は、中身の消費とともに変化し、例えば10Lのタンクを例に取ると、150気圧の空気を消費することで、その質量が約1.5kg変化する。すなわちこのタンクを身に付けたダイバーの潜水終了時の浮力は潜水開始時より1.5kgだけ増加する。

BCは、これらの要因による浮力の変化を相殺し、常に一定条件での潜水が可能になるようにするために使用される。
すなわち、スクーバ・ダイバーはタンク内の空気の消費により増加すると見込まれる浮力を相殺するために過剰のウエイトを着用するとともに、潜水開始時にはBCに空気を送り込むことで過剰のウエイトをさらに相殺し、潜水中の空気の消費(タンクの浮力増加)とともにBCから空気を排気して浮力を減少させることで常に一定の浮力(通常、中性浮力と呼ばれる浮力0の状態)を得ることができる。

同様に、水深の増加とともにBCに空気を送り込み、浮上とともにBC内の空気を排気することで、ウエットスーツの体積変化による浮力変化も相殺することができる。

BCはさらに、水面で休息する際や非常時のための救命胴衣的な役割も担っている。

Wikipediaより

ダイビングに関する本の紹介

沖縄ダイビング (大型本)

本の内容
地元インストラクターの選んだダイビングベストスポットや、体験ダイビング・ライセンス取得・ファンダイブのレベル別HOWTOなどを紹介した、沖縄ダイビングガイド。観光スポットや宿も掲載。

Amazoneより
posted by ダイブマスター at 15:58 | グァム ☀ | BC
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